2017年8月25日金曜日

20170810-13 南アルプスその②

2日目

山の朝は早い。3:30起床でご飯を作る。

といっても私はずぼらなのでお湯を沸かしてフリーズドライのごはんとマルコメの8食で100円のしじみ味噌汁。この味噌汁、安い割においしいのでお勧め。

写真がないのでアマゾンのバナー8食×12袋。




 今日は千枚小屋から百閒洞山の家まで荒川三山、赤石岳をこえていく。
14kmでコースタイムは9時間半の予定。
行程も長いので早めに出発と思い4時頃には薄暗い雨の中ずぶぬれのテントを畳んで出発。


小屋の裏手の登山道を500mほど歩いて稜線に出た頃にはすっかり雨は止んでいた。あと30分我慢しておけば濡れずに撤収できたのに。。。



5:50
この旅最初のピークになる千枚岳(2879m)に到着。
ガスっててなんにも見えない。
朝から天気が良くないし、昨日千枚小屋のスタッフに聞いたこの日の天気予報は雨のち曇り、展望は望めなさそうな雰囲気。


千枚岳の下りはなかなか切り立った崖を進みます。


途中見つけたヒルっぽい何か。
ヤマビルの素早い感じは一切なかったけどミミズとも違う。


6:42
丸山(3032m)到着
やっぱりガスってて何も見えない。


頂上が結構開けててかなり歩きやすい。
天気が良かったら展望もよさそう。



7:20 
荒川東岳(悪沢岳 3141m)到着。
もう展望はあきらめた。が結構寒い。



8:25
中岳避難小屋到着。
霧雨と風で結構寒い。ちょっと10分ほど休憩。
行動食のバナナチップをバリバリ食む。


小屋からすぐのところに中岳(3083m)の山名板。



ちょっとコースから外れるけど、10分ほどで往復できるので荒川前岳(3068m)も踏んでおきます。これで荒川三山制覇。


9:50
稜線から下ること約1時間で荒川小屋に到着。
小腹が減ったのでメロンパンを買って食べることに。
山で食べるメロンパンってなんでこんなにうまいんだろうと感心しながら30分ほど休憩。


メロンパンで鋭気を養ったところで本日二つ目の百名山の赤石岳に向かいます。
ここからコースタイムで2時間30分ほど。


10:30
大聖寺平。


THE南アルプス的なカール。
右下の白っぽいのは雪の固まった氷。(この旅初めての雪)


12:03
小赤石岳到着。展望もないのでなんの感想もない。。


おー。出たー雪渓。
ひんやり空気と霧の向こうに結構がっつり雪がのこってました。


12:39
赤石岳到着。ほぼコースタイム通り。
小赤石~赤石岳は10m先も真っ白な状態でタダの苦行。
かなり辛くておそらく1歩で10cm位しか進んでない感覚。
ちょこっと写真をとってすぐに出発


百閒平の標識
後は下りだけなので走って降りる。
コースタイムの約半分で百閒洞まで下る。

そしてなんと、ここから翌朝までの写真がない。。

テン場が見えてからさらに5分くらい川沿いを下ってやっと小屋に到着。

百閒洞山の家は山小屋泊。3000円のバス券をここで使うことにする。

一泊2食付きで9000円なので差額6000円を払って受付完了。

晩飯はこの小屋の名物のとんかつ定食。
ご飯は食べ放題。うまかったー。

でも夜は満員の山小屋で熱いし狭いし。決して居心地、寝心地は良くなかった。
やっぱり夜は一人テントがいい。


201708南アルプス その②





20170810-13 南アルプスその①

1ヶ月前に行ってきた南アルプス。

2017年8月10日~13日で椹島~荒川岳~赤石岳~聖岳の縦走記録。

山登りを初めて3年、丹沢を中心にいろいろと山に登ってきたけど特にブログはしてなかったので記録は写真だけ。今回せっかくブログ始めたので1ヶ月前の山行を書こうと思う。ついでに今までに登った山も忘れないうちに書いておこう。

<丹沢>
・大山
・三峰山
・塔ノ岳
・丹沢山
・檜洞丸
・鍋割山
と途中の峰々

<八ヶ岳>
・阿弥陀岳
・赤岳
・横岳
・硫黄岳

<九州>
・由布岳
・犬が岳

<関西>
・弥山
・八経ヶ岳
・大峰奥崖道

<南アルプス>
・北岳
・間ノ岳
・塩見岳
・荒川三山
・赤石岳
・聖岳
と途中の峰々

南アルプスにはこれで3回目。
一昨年は北岳、鳳凰三山、去年は塩見岳から広河原まで2泊3日で縦走したので、今年は北アルプスに行こうかと思ってましたが、夏休み(しかも連休)ということもあり混雑は嫌なので3回目の南アルプスとなりました。

8/09(金) 22:00
仕事終わりで一旦家に帰って大和から東名(新東名)で新静岡経由で畑薙第一ダムに向かう。

8/10(土) 01:00
畑薙第一ダムまで残り約20kmを残して井川ビジターセンターで疲れ果てて仮眠。

8/10 05:50
畑薙第一ダム駐車場に無事到着。
バスの始発は07:30なので結構余裕があると思っていたら、6時過ぎにはもうバスが出ていた。(どうやら人が多い時期は東海フォレストが増便しているみたい)



ここから椹島ロッジまでは林道18km。徒歩で4.5時間かけて頑張るか東海フォレストのバスでアクセスする事になる。林道歩きはしんどいのと、千枚小屋への到着時間も考慮してバスで向かうことにする。

バスに乗れるのは東海フォレスト系の山小屋への宿泊が条件ということで、山小屋宿泊費用が割引になる3000円分の宿泊施設利用券を購入、この件が実質バスの乗車券になる。

07:00の2便目のバスに乗車して椹島へ出発。
凸凹の林道をちょうど1時間走って08:00に椹島ロッジ到着。



さわやかな木漏れ日とひんやり空気が心地がいい。
この日は千枚小屋でテン泊予定なので15:00までの到着を目指していざ出発!

椹島ロッジを出てすぐの看板。


南アルプスに詳しい人は知ってると思いますが、この看板の緑色の部分は静岡県の真ん中上部の突起部分と同じ。南アルプスの下半分の右側(左側は長野県)は特殊東海製紙という製紙会社の社有林。一か所でこれだけの山域の社有林は日本一のサイズらしい。
椹島ロッジも特殊東海系の東海フォレストという会社が運営しています。


10分ほど林道を下ると千枚岳への登山口が出てくる。
登山口入ってすぐのつり橋を渡る。ここも気持ちがいい道、トトロの雰囲気。


つり橋を渡るとすぐにこんな木の標識が。
これから1500mの登りが始まります。と。
こんな感じの看板が後7回続くらしい。


谷の先にこれから登る千枚岳が見える。


2/7 の看板。
1/7はスルーしてしまったらしい。

いつも登り始めの最初の30分くらいが辛い。。
だいたい毎回後悔しながら登っている。「なんでこんなとこ来たんやろと」
そういう時に何分の何という看板はありがたい。


クワガタ。ヒラタクワガタかな?


木にも看板。「ダケカンバ」は岳の樺らしい。


4/7の看板。3/7もスルーしたようだ。


5/7の看板。現在600m上ったもよう。



6/7の看板。ここまでくるとあとちょっとという感じ


 木馬道の看板。昔はこんなところから馬で木材切り出してたとは。。
昔の人の体力はやはり尋常じゃない。


 ついたー。いやついてない。
あと15分。でもこういう到着間近の看板見ると疲れが吹き飛ぶ。


14:00千枚小屋に到着。
そしてすぐにテン場の受付をしてテントを立てる。
千枚小屋のテン場は水場やトイレから結構遠いし、森の中で展望も効かない。
でもビールは冷えてて旨い!500円なんて安い安い。

あと、小屋で売っていた悪沢岳Tシャツがかわいかったので子供用に購入。


ご飯を食べて1日目は終了。
18時頃には雨が降り始めてテントの中でゆっくりします。


写真はありませんが、この後結構な雨に打たれてしましました。
シングルウォールのテント(自立ツェルト)なので水滴がすごいすごい。


201708南アルプス その①