2017年8月25日金曜日

20170810-13 南アルプスその①

1ヶ月前に行ってきた南アルプス。

2017年8月10日~13日で椹島~荒川岳~赤石岳~聖岳の縦走記録。

山登りを初めて3年、丹沢を中心にいろいろと山に登ってきたけど特にブログはしてなかったので記録は写真だけ。今回せっかくブログ始めたので1ヶ月前の山行を書こうと思う。ついでに今までに登った山も忘れないうちに書いておこう。

<丹沢>
・大山
・三峰山
・塔ノ岳
・丹沢山
・檜洞丸
・鍋割山
と途中の峰々

<八ヶ岳>
・阿弥陀岳
・赤岳
・横岳
・硫黄岳

<九州>
・由布岳
・犬が岳

<関西>
・弥山
・八経ヶ岳
・大峰奥崖道

<南アルプス>
・北岳
・間ノ岳
・塩見岳
・荒川三山
・赤石岳
・聖岳
と途中の峰々

南アルプスにはこれで3回目。
一昨年は北岳、鳳凰三山、去年は塩見岳から広河原まで2泊3日で縦走したので、今年は北アルプスに行こうかと思ってましたが、夏休み(しかも連休)ということもあり混雑は嫌なので3回目の南アルプスとなりました。

8/09(金) 22:00
仕事終わりで一旦家に帰って大和から東名(新東名)で新静岡経由で畑薙第一ダムに向かう。

8/10(土) 01:00
畑薙第一ダムまで残り約20kmを残して井川ビジターセンターで疲れ果てて仮眠。

8/10 05:50
畑薙第一ダム駐車場に無事到着。
バスの始発は07:30なので結構余裕があると思っていたら、6時過ぎにはもうバスが出ていた。(どうやら人が多い時期は東海フォレストが増便しているみたい)



ここから椹島ロッジまでは林道18km。徒歩で4.5時間かけて頑張るか東海フォレストのバスでアクセスする事になる。林道歩きはしんどいのと、千枚小屋への到着時間も考慮してバスで向かうことにする。

バスに乗れるのは東海フォレスト系の山小屋への宿泊が条件ということで、山小屋宿泊費用が割引になる3000円分の宿泊施設利用券を購入、この件が実質バスの乗車券になる。

07:00の2便目のバスに乗車して椹島へ出発。
凸凹の林道をちょうど1時間走って08:00に椹島ロッジ到着。



さわやかな木漏れ日とひんやり空気が心地がいい。
この日は千枚小屋でテン泊予定なので15:00までの到着を目指していざ出発!

椹島ロッジを出てすぐの看板。


南アルプスに詳しい人は知ってると思いますが、この看板の緑色の部分は静岡県の真ん中上部の突起部分と同じ。南アルプスの下半分の右側(左側は長野県)は特殊東海製紙という製紙会社の社有林。一か所でこれだけの山域の社有林は日本一のサイズらしい。
椹島ロッジも特殊東海系の東海フォレストという会社が運営しています。


10分ほど林道を下ると千枚岳への登山口が出てくる。
登山口入ってすぐのつり橋を渡る。ここも気持ちがいい道、トトロの雰囲気。


つり橋を渡るとすぐにこんな木の標識が。
これから1500mの登りが始まります。と。
こんな感じの看板が後7回続くらしい。


谷の先にこれから登る千枚岳が見える。


2/7 の看板。
1/7はスルーしてしまったらしい。

いつも登り始めの最初の30分くらいが辛い。。
だいたい毎回後悔しながら登っている。「なんでこんなとこ来たんやろと」
そういう時に何分の何という看板はありがたい。


クワガタ。ヒラタクワガタかな?


木にも看板。「ダケカンバ」は岳の樺らしい。


4/7の看板。3/7もスルーしたようだ。


5/7の看板。現在600m上ったもよう。



6/7の看板。ここまでくるとあとちょっとという感じ


 木馬道の看板。昔はこんなところから馬で木材切り出してたとは。。
昔の人の体力はやはり尋常じゃない。


 ついたー。いやついてない。
あと15分。でもこういう到着間近の看板見ると疲れが吹き飛ぶ。


14:00千枚小屋に到着。
そしてすぐにテン場の受付をしてテントを立てる。
千枚小屋のテン場は水場やトイレから結構遠いし、森の中で展望も効かない。
でもビールは冷えてて旨い!500円なんて安い安い。

あと、小屋で売っていた悪沢岳Tシャツがかわいかったので子供用に購入。


ご飯を食べて1日目は終了。
18時頃には雨が降り始めてテントの中でゆっくりします。


写真はありませんが、この後結構な雨に打たれてしましました。
シングルウォールのテント(自立ツェルト)なので水滴がすごいすごい。


201708南アルプス その①




0 件のコメント:

コメントを投稿